※猫の名前はあくまでひろねこでの呼称になります。

※出現率の高い猫ちゃんを抜粋して紹介しています。

譲渡済の猫はこちらから。

地域猫

ごまのすけ(♀) 避妊手術実施済

 

ほぼ毎日学生プラザ前に現れるメスの猫。袋を噛んじゃうぐらいちゅ~るが大好きです。

性別が分かる前に名前を付けたので、「ごまのすけ」という男らしい名前になっています。また自分の名前を認識しているっぽい。

いかつい顔をしていますが、クリームパンみたいな手や鳴き声はとてもかわいいです♥

一方で同じく学生プラザ前に現れる「あんこ」と仲が悪く、激しくにらみ合っています。。。


プラクロ(♂) 去勢手術実施済

 

漆黒の毛をまとうイケメン猫、プラクロ。体が大きくムキムキですが、その一方でひ弱な一面もあります。

去勢手術前はごまのすけと一緒に行動していることが多かったのですが、術後は別行動をとることが多くなりました。。。

最近は餌やりの時間になってもめったに顔を出さず、夜遅くに出現しているのではと推測されています。珍しく出現したときは、餌やり報告LINEでいいねのリアクションが飛び交います!

その真っ黒な毛色ゆえに暗いとどこにいるのかがさっぱり分からなくなります。

 

 

 

 


あんこ(♀) 避妊手術実施済

 

小柄な美人猫、あんこ。

広島大学の地域猫の中でも数少ない触ったり抱っこができる猫で、あんこ自身も自ら人の足に擦り寄ったりしてきます。そのあまりの可愛さに父、兄を自称するサークル員もいるとか。

とても甘えん坊ですが、これはいじめてくるごまのすけから身を守ってもらおうとしている説と、単に人の温もりが欲しい説の二つがあります。

これまでに述べたようにとてもかわいい猫ちゃんですが、まれに座り方がおっさんになり、虚無な顔をすることがあります。この状態は「落単あんこ」と呼ばれサークル員に親しまれています。


モニ(♀) 避妊手術実施済

 

カツオとしろみーの子供で、イブ、ハロのきょうだい。

とても臆病な女の子で、餌やりに行くとにゃんにゃん鳴いてご飯をねだってくるのですが、全く近寄らせてくれません。昔よりはかなり近づけるようになりましたが、触れる日は一体いつ来るのでしょうか。。。

カツオ譲りのきっちり七三分けが特徴で、瞼が少し落ちているため常に困ったような顔をしています。

名前の「モニ」は朝を意味する英単語モーニングに由来します。

 


サビクロ(♀) 避妊手術実施済

 

ヨゾラとマヒルのお母さん。長らく現れない時期があったのですが、最近になってまた餌やりに顔を出すようになりました。上記のモニと同じエリアに生息しているのですが、同時に現れることはめったにありません。

昔と比べるとだいぶ人馴れしましたが、決してお触りはさせてくれません。。。

チャームポイントとしてはクリクリなお目目と髭のような口元の黒い模様が挙げられます。また彼女も袋を噛んでしまうほどのちゅ~る愛好家。

そのサビ模様がしっかりと保護色の機能を果たしており、餌やりの際は暗さも相まって見逃しそうになります。。。

 


てんちょー(♂) 去勢手術実施済

 

突如コープショップ横に現れたオス猫、てんちょー。

分かりづらいですが右耳にさくら耳カットが施されており、広島大学外で地域猫登録された後、大学内に流れ込んできた説が有力です。

餌を求め威嚇しながらも人間に近づいてきます。こちらから触れようとすると容赦ない猫パンチが飛んできます。

「てんちょー」という名前はあるサークル員のバイト先の店長に似ていることに由来するとか。。。?


カツオ(♂) 去勢手術未実施

 

広島大学のボス猫、カツオ。いろんな猫ちゃんの父親と考えられていて、メス猫を求めて学内を徘徊しています。

全く人馴れしていないので去勢手術がいまだにできておらず、カツオの捕獲はひろねこの最大目標といってもいいかもしれません。

ボス猫の呼び名にふさわしく、写真の通り厳つい外見をしています。またとても低い声で鳴きます。

食が細く、ゆっく~り餌を食べます。食べ方がかなり汚いので、カツオに餌をあげるときは掃除が必須です。。。


譲渡済の猫

ヨゾラ(♂)

 

まだ幼かったのでひろねこで捕獲&去勢手術を行い2022年12月29日に鳥取にお住まいの方に譲渡しました。

サビクロの子供で、マヒルの兄弟。食欲がかなり旺盛で、自分の餌を食べ終わったらマヒルの分の餌を食べに行くほど。

お触りはさせてくれなかったのですが、マヒルとは反対に人馴れしていました。

この子もちゅ~るが大好物で、両手でつかんで立ちながら食べます。この食べ方は「ニャンタスティック起立」と呼ばれ、ひろねこ名物となっていました。


ゆず(♀)

 

 雨の日にずぶ濡れでけがをしている状態で発見されたメスの子猫。

病院で治療したのち、幼かったため譲渡する運びとなりました。

 「ゆず」という名前は発見したひろねこメンバーによって名付けられました。

 最初は威嚇をしていましたが、一週間も経つと抱っこをされたり猫じゃらしで遊ぶなど人間との距離が一気に縮まりました。

この子にもあまりにも可愛くて父を自称するサークル員がいる始末。

現在はだいぶ成長してお姉さん猫になり、里親さんのお家で先住猫と仲良く暮らしています。